特異点はと言えば、そもそも易々と家宅侵入出来ている点で説明はいらない特異さ。
それでも、ふと見つけてしまう。
例えば髑髏の顔が割とポピュラーな想像図に於いてそいつは、とっくりをつむじ辺りまで引き伸ばしている。
例えば黒いフードを全身身に纏っている恰好が通説だがそいつは、一昔前の黒いゴミ袋に穴を開けただけのよう。
例えば鎌ではなく、持っているものが何故釜なのか?
そいつは自らを死神と名乗った。
何一つ面白くない、闖入者の名前にしては在り来たりな、空想の中で極く有り触れた。
いのちのえんちょうせん
「それはほら、警戒心を解き且つ同じ言語で会話する為には似姿を用いるのが手っ取り早いのだが、なんかもう、わざわざ人の恰好するの面倒臭いじゃないか。」
フランクな声で朗らかに語りかけながら、三分前に幸人の部屋に土足で上がってきては明かしても怪しい身分を述べた人物は――――果たしてそう称してよいのやら甚だ疑問ではあるのだが、そう言ってやたらと伸ばしたとっくりを戻し戻し、普通に整った素顔を曝した。何処にでも居る若人で、言うなればイケメン。
「僕らには君達のいう躯の概念が無くてだね。故にころころと姿を変えられる訳だが、こうして隠せば顔造らなくていいだろう? 超楽ちんだろう? 昔は尊厳を保つ為死の象徴であるしゃれこうべを模したりもして、でもやっぱり面倒臭いだろう?」
「短い間に二回も面倒臭いを唱えられると成る程投げ遣りなんだなと思えてくるよ。」
「そうは言われても所詮はお役所仕事。駄目だな空想だと思い込んで妄りに余計な期待しちゃあ。」
なんとまぁやる気の無い態度ではあるが、此方の疑問を解消しようという心意気はあるようだから、などと敢て弁護を付け足してやればさくさく進める様はそれなりに誠実なのかも知れない。
「で、正装の黒衣もちゃんとあるんだけど、一件前のガゼルだったかインパラだったかに食べられてしまってな。取りに戻るのも面倒だから、代用。」
「死神っていうからには俺の死を看取るんだろう? もうちょっと、フォローとか無いかな。」
「次にだね。」
「スルーかよ。」
淡々としているお互いではあるが漫才を呈し出した空気には、然程不満も無いらしい。
「今は省エネの時代だからね。いちいち魂をそのままの形で保存しておくのはスペースの無駄だという事で、回収次第即燃焼、ほら君達も火葬とかして量を減らすだろう? そんな感じ。」
「何処までも繕う気は無いんだな。」
「隠したってしょうがないじゃないか。君が知りたがったのだろう?」
取り敢えず挙げるだけ挙げた第一印象を見事にあっけらかんと消化されて、死神にやって来られてしまった幸人は次に何をするのが一般的かを考え出してみるが、土台死神に遭遇している時点で一般的では無いのであり。
「俺はなんで死ぬ訳?」
「そこなんだけどね。リクエストがあれば聞いてあげなくも無いよ。」
「なんだそれ。普通俺の寿命が終わりを迎える決定事項ありきだろ。」
「ちょいと事情が特殊なのさ。そう、此方にも事情というものがあってだね。」
あれだけ歯に衣着せぬざっくりさであったのに、打って変わって遠回しに濁すのは、何か守秘義務でもあったりするのだろうか。
「わっかんないなぁ。いつ死ぬ予定になってるの?」
答えの出ない質問は諦めてさっさと次に移動出来るというのは、そも死神と対等に話をしている時点で、意外に自分は肝が据わってたのか、自画自賛か新事実発見。
「聞いて驚き給え。君が誕生した日を迎える明日の零時ぴったりだ! 歳を取った瞬間に死ぬなんて、中々乙じゃないか。」
「正確には午前三時の半くらいに生まれたから十八にはなれない訳だな。」
「君は神経が細かいなぁ。ちょっとくらいのタイムラグ、許容しなければ生きていけないよ?」
「だって俺死ぬじゃんね。」
「嗚呼、そっか。まぁね。」
擽ったそうに笑って、言葉遣いはそれなりに尊厳も含んでいるというのに、きっとこの死神とやらは自らのミスをてへっ☆ なんて言って見逃して貰おうとするタイプだ。通用するか否かは別として。
「しかしなんだかそれ、運命的だなぁ。シンデレラ方式? あ、原作は別に真夜中じゃないんだっけ。」
「童話については知らないがね、そんな風に思って頂ければ何よりだ。そうさ別に他意は無いんだ。情報管理局の手違いで生死バランスが大いに崩れてしまったが為に一括処分大セールとかそういう事務的なアレじゃないんだ。」
「その暴露はわざとなのか?」
「うん割と。」
いけしゃあしゃあ。何処までも食えない奴である。
随分な理由で殺されてしまうものだと、悲観的にならない自らを、幸人は不思議には思わなかった。自殺願望は取り立てて無かったし生活にも不満は無く寧ろ充実しているが、何故だろうか。
あまりに頓珍漢な死神に感化されてしまったと言うのならそれもまた味。
「まぁね。病気でじわじわ苦しみながら、最後には管に繋がれて死ぬだとか、全く予期していなかった事故に遭遇とか、例えばトラックに撥ねられたら痛そうだもん。そうゆんじゃなくて、良かったかな。」
「ポピュラーな病死と事故死が×、ね。そうなると、やはり予定通りかな。」
「一応は決まってるんだ?」
先は答えなかった死因を今度はあっさりと覗かせるものだから、本当にこの死神とやらは底が知れない。色んな意味で。
「だがさっき言った通り結構いい加減なものでね。零時に大量搾取するから、そこに合いさえすれば方法も時間さえ別にどうだっていいんだ。だが個人的には、零時の方が素敵だと思うんだがね。」
「ふー、ん。だったら俺は、一分寿命を延ばして貰いたいな。」
「よりによってそこの変換希望? というかだったらもっと君、死にたくないとでも素直に述べてみたらどうかね? 一分なんてせせこましい事言わずにさ。」
「いや、だって死ぬのは決まってるんだろ? じゃあ仕方が無いじゃないか。」
「いまいち理解らない食い下がりどころだね。」
「そこんところは、ま、お互い様ってやつで。」
幸人としては零時への異常な夢見心地を突いているのだが果たして伝わっているのやらどうか。
「……ふむ。ぞんざいな扱いになってしまう面から、極力フォローをしてあげよと言うのが指令だからね。故に道楽のような質疑応答を君と広げてもいる訳だが、さて、どうすべきか……」
渋々、懐から携帯電話を取り出しては、何処かへかける死神。
死神にも携帯が普及しているのか、甚くどうでもいい点が気になる幸人だったが深く話し込む様子も無く一件目を終えると次は別の場所にかけたようで、五回程繰り返してからようやく済んだのか嘆息と共に死神は向き直った。
「君は論点が普通とだいぶずれるようだね。だがまぁ答えてあげよう。先刻も伝えたが固定の形や概念が無い我々にとって、対象と同じ形を採っている間はその対象の文化に準じるしかない。礼儀のようなものらしいがね。つまり我々のコミュニティの発達は現世と共にありき、さ。人型の時に携帯くらい使えないと今じゃ不便で仕方が無い。」
「さっきっから思ってたんだけど、あんた心でも読めるのか?」
「俗っぽい言い方をすればまぁそんなところだ。何度も言っているだろう。形なんて不粋なもんだ。我々が扱う魂と云うものに比べたらば。」
懐に携帯をしまいしまい、語末には、口調の所為もあるのだろうが、誇り染みた、微かを匂わせ。
「じゃあさ、俺の前の、カモシカだっけ? そん時はどうしてたの。」
「蛇足ばかり好きなのだね。嗜好を問うつもりは無いが。何、其々に其々の進化とはあるものだよ。」
「他種の情報を洩らすのはまずいの?」
「そういう事にしておいて貰おう。僕は君と話すのは結構疲れると感じている。」
「そっちの都合で狩るくせに。」
「たまには的を射た文句を言えるのだね。」
おかしな死神、と人間の少年に目されるその死神の目から見ても、幸人という少年は充分に風変わりだった。
突然の死の先刻を、なんとなくで受け入れ、辻褄合わせにも思う程不満を噴出はさせず、提示した条件が、確かに面倒だとは感じたが一分程度の猶予だなんて。
沈勇とも称せぬ、得体の知れない冷静さ。単純に寝惚けているのだろうか。それはこの寝起きの奇襲が成功はしているという証。
「取り敢えず各方面に連絡して協力を仰いでおいた。僅か一分ではあるが、君はほんの少し生き延びる。」
「叶うならもっと長く要求しておけばよかったかな?」
「やめてくれ。この上更に訂正を願うのは面倒極まりない。」
「やっぱあんたの第一理由はそこなんだな。」
「何事もそれに尽きるさ。そうだろう?」
意味ありげな視線のその意味を考えてみて、幸人は小首を傾げる。
「別に俺は面倒臭いからってファンキーな死神を信じた訳でも、ファンシーな奇跡を信じてる訳でも、無いんだぜ?」
読心出来るくせに妙な奴、そう幸人が口に出していない声に、幸人が自分と同じように応えられる訳でも無いのに死神もまた、声にせず答える。
心など、読む読めないのものではない。
「表層的な情報にしか生きられないという点で、我々は生き物なのかとふと悩んだりもする。」
「相対的に、死があれば生きてるんじゃないの?」
「我々と銘打ちはしたが、僕自身は至った事の無い部分なので言葉自体が机上の空論だがね。悩むなどと、高尚な事。」
だがそのたった三言で、お互いに、一人の少年が奇妙か数奇か運命に翻弄されているとは思い難い態度の意味を解した。
今こそ、生きていると感じているから。
それ程、幸福な時間も無いと。
「そんな感じでさくさくっと、早くも二十三時は終わりそうだよ。」
初対面時は変わり者に好奇心をいだいた死神も、残された一日が取り立てて述べる事柄も無かったくらい、あまりに平穏に過ごされてしまって飽いているようだった。
尤も死に直面した命のする行動など、自暴自棄になるか、それまでの周囲に対して急に大いなる感謝を持ち出すかくらいのもので、或いは最期の日をいとおしむというのも全くマニュアル通りではあるのだが、幸人に関してだけは、それに倣っていて欲しくなかったような。
つまり自分勝手な落胆。
「そう? これでも俺は、今日一日楽しんださ。」
打って変わって、螺子が外れるようなぶっ飛びではなかったが寝起きの押しかけコント時よりは溌剌としている幸人は、どうやら他の誰にも見えてはいないらしい死神とのデートを大いに楽しめた様子で。
「ゲーセンでワンコイン耐久レースがかね? 三回目の挑戦者の時はちょいと手酷かった。嵌めリンチの上コンボなんて今時バッシングものではないのか? もう少し加減してやれなかったのかね。」
「だって俺ほら、もうすぐ死ぬんだし。」
「服屋のワゴンセールだの、食品までバーゲン品買い込んで、死ぬという自覚がてっきり無いと思っていたがね。」
「一度無制限に買い物してみたかったんだよ。理想はこの棚の全部、とかだったけど、所持金自体がぱっぱらぱーだったからなぁ。今の残金、見る?」
「金に振り回される感覚は理解し難い。序でに未成年とやらもそこまでどっきどきなのか?」
「そうさ。終ぞ訪れる機会が無いなら十八禁コーナーも酒も試してみたかった訳だけど、あれだな。AVは先輩から貰った方がもっとハードだったし、酒は、俺よくよく考えたら炭酸飲めないんだった。定番のビールじゃなく、渋く日本酒でも攻めるべきだったかなぁ。」
以上の理由から酔っ払っている訳ではないようだったが、年末の主婦でさえ引っ提げないような量の品々を、これから一体どうするつもりなのだろうか。生ものに関しては腐る以外の末路が思い当たらない。
訃報に遺族が駆けつけたとても、生ものの処理は意外に面倒臭いものである。精神的に、平らげる気には中々なれないらしいのが人とやら、だそうだから。
面倒臭い事はしない、そんな信条を掲げてもいなかったが口癖と化した死神にしてみればまさしく浪費そのもので。
「それでわざわざ僕が頭を下げて取り付けた一分間は、どんな有意義を見せてくれるんだい?」
「いやぁ、多分あんたにはつまらないんじゃないかなぁ。」
クエスチョンマークを頭上に据えて、付かず離れず共に行動した一日の締め括りは、出逢いと同じアパートメントの、幸人の部屋で行なわれる。
暗く、出た時となんら変わり映えの無い如何にも独り者の部屋、そんな体のドアを開けると、深夜に金属音の金切り声が耳について、分厚い扉が閉まり切ると室内は常闇。
しかし、瞬時に二人きりではないのだと死神が悟るが早いか、黒はまばゆい白に祓われ。
「「「はっぴーばーすでー!」」」
クラッカーの弾ける音が三連続、ライトが完全に点灯した頃には飛び出した飾りが床に落ちる直前で、少々タイミングを誤ったサプライズだったが誰も気にはせず、幸人は外出中の闖入者を、朝方のそれである死神のケースよりは、朗らかな笑顔で迎えた。
「ど? 驚いた?」
「去年と同じ普通の脅かし展開なのに驚いた。一昨年はお化けチックで、一昨々年がゲイバー的で、その前が仮想大賞風だったから、もっと違うバージョンを想定してたんだけど。」
表情に驚嘆の一つも浮かべず例年のプランを並べ立てる様子を、面々は其々に納得しきっていて。
「っかー! こいつはやっぱり冷めてるって! 日付変更と共に祝うって時点で充分頑張ってんじゃんね俺ら!」
「ちょっとマイペースなだけだよ! ね? ちょっと笑ってるもん、嬉しいでしょ?」
「やっぱねー、歳取るとそれなりにしがらみとかありましてねー。学校行事やら何やらこなしていたら準備期間が足りなかったのでした。」
見るからに同年代の友達、そんな三人組だったが一人、執り成そうとしていた少女はその後もしっかり幸人の隣にポジショニングしべったりくっついている事から関係性を窺える。
「成る程恋人か。」
死神の声は、昼間と同じくターゲットである幸人にしか届かない。予定外の面子に仲間達が騒ぐ一悶着の無い事に、幸人はどうやら残念がっていた。尤もそれも、曰く表層的な読心を得ている死神にしか通じない程度のものだったが。
「連れ合いがいるなら人生の終わりはもっと、悲観的になってもいいものだがな。まぁいい、面倒が少なくて。」
早速両の手にぶら提げていた荷物をぶちまけ大宴会は始まり、たった一分のロスタイム。
「それじゃ精々タイムリミットまで楽しんでおくれ。……と言ってももう十秒少々しかないか。」
その優雅を楽しむ姿は真の少年そのものに。幸人は、彼女と、友達と、死神に囲まれ正確にはまだ迎えていない十八歳を楽しんだ。
「それで? なんで一分なんです。」
頭から爪先までどっしりとした天鵞絨(を被った、まさに死神の正装を体現する女性体の死神が、幸人に附いていた死神に疑問を投げかける。
可笑しな死神の奇天烈さは死神としても充分群を抜いているようで、あとから現れた死神は奇抜な黒衣の正体――――つまり一昔前のゴミ袋を見破るや否や剥ぎ取り引き千切りばらばらに宙へ撒いてやりたいとばかり不快そうに顔を歪めた。
「何。そう乞われたからさ。」
「対象にしてみれば、たったの一分で何が出来ましょう。我々にしてみれば、その為にタイマーを変えたり各部署と連携したりと波乱含みでしたがね。」
女性体は耳にかかる髪を鬱陶しそうに掻き揚げ、だったらば長髪など選択しなければよいのに、死神は尤もらしく不粋な意見を、しかし口にはしなかった。死神同士で声にしない信号が通るのか否か、あるとして拒否権がお互いにあるのか否か、恐らく幸人がこの場に居たのであれば口喧しく聞いてきた事だろう。
否、彼にしてみれば勝手に察知されて勝手に応えられているのだから、多弁だったのは死神の方なのだろうが。
「実はオーケイしたのには、そこの部分に僕が関わらないから、という点もあってね。」
「嗚呼、つまり此方がおたおたしているのを高みの見物って訳ですか。」
「それくらいは許される程の失態だったろう?」
「勿論、その点については反省しきりです、が。一斉収集のプロジェクトとして大津波を選んだのは貴方でしょう?」
ふわふわ、空に漂う二人の周りには、同じような出で立ちの、勿論ビニール素材ではない黒衣を来た存在が大勢飛び回って、忙しげに右往左往している。
「別に地震だろうが落雷だろうが構わなかったさ。天災による被害というのが最も自然であり、且つ向けようの無い怒りの矛先が人同士に当てられる事も無い。行政だの機関だのに向いている内は、充実感も連帯感もあり実に平和的だろう?」
「まぁ、幾ら理由を変えてみてもいきなり大量の死が訪れれば、やれ疫病だやれ神の祟りだと言い出すのは歴史が語っておりますがね。」
「それはそのまま、過去何度となく経験しようとも繰り返すという、我々の管理能力が如何に杜撰かを示しているのだがね?」
「まさに。」
死神は、小脇に抱えていた釜を取り出した。中には、黒ずんだ、鈍い光が山の如く詰まっていた。
「まさに、こうなってしまっては形など意味が無いな。」
「はい?」
「何、此方の事さ。名前のラベリングを担当者に宜しく頼んでおいてくれ。僕は寝る。」
「これだけ同志が身を粉にしているというのに、全くもう。」
「現役引退間近の大老が出動しただけでも功績と見做しては貰えないかね?」
「外装が若輩そのものですから。」
「それはほら、若くてイケてる方がいいじゃないか気分的に。」
「貴方の嗜好は判りませんよ。全く、死神らしくない。」
「らしく、ね。それだが、実に意味の無いものだと今日、いやもう昨日か。改めて知ったよ。僕の最後の担当地区の、一番最後の奴がとびきりらしくなかった。年齢的にな。だが、人間らしくなかった、という点は改めねばなるまい。」
静かに、口角が上がったのを認め、女性体の死神は目を見張る。まるで、幸人に附いていたこの死神が、笑うのがげに珍しいとでも言うように、そも、単体に附いていた事実にさえ驚き隠せず話しかけたのだから。
「実に、人間らしく、つまらない最期を笑っていたよ、あやつは。」
老体の死神は、見目としては全くその老獪さを伺えず、同志としてもその本分を量れない、変わり者の死神は。
割り当てられた担当地区分の魂が焼けた釜を手放し、虚空の、人が作り出した灯りの消えた久方ぶりに月夜の美しい虚空の、すぐにでも大勢が駆けつけライトアップしまた失われるであろう太古からの虚空の、中に消える。
一次へ
廻廊へ
++以下言い訳
延長線と延長戦、どちらにすべきか悩んだ末決められなかったひらがなタイトル。便利ですね日本語☆
死神モチーフの話は五万とあるので何をやっても割とポピュラーになりますね。変人か否か、現代に溶け込むか否か、逆に独特の世界観や体系を持っているか否か、少なくとも某ジャソプの死神はこれに当てはまりませんがw
システマチックな死神といったら漫画某満月をさがしてや小説某死神の精度を思い浮かべます。某某ばっか!
何はともあれ、死神はやはり変人じゃないとつまらないよなという結論←
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