400年近く続いた銅山の閉山を機に、その内部を解放し、そこで働いた人々の姿を通して、銅山の歴史と仕組みを知ってもらおうとつくられました。全長700mのうち、160m観覧車で坑内に入ります。人形を使って、江戸時代から明治、大正、昭和へとそれぞれの銅採掘の作業工程が学べます。また、鉄さび結晶地帯や、岩肌青色地帯など、銅山内部の様子が手に取るように分かります。

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