コバゴンクエスト
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(小林佑爾)
第1章 ライの誕生
「おーい、ライカ息子が生まれたぞ」
ドタバタトッシャーンその音から数秒、木こり姿ライカがでてきた。
「本当か」
「ああ、元気のいい男の子だ」
「男の子か・・・よしオレの名前をとってライはどうだいシモン」
「ええとってもいいわね。・・・ライ元気にそだってね。」
それから7年がたった。
「ライーきてくれー」
「はーいちょっとまってて」
「とーちゃんなにー?」「これもってくれー」
「うん分かった」
ライは、お父さんともらった食べ物をかついで行こうとした。しかしその瞬間バラバラとにもつがくずれた。そうライは、まだ7さいなのであった。