血液のめぐり

 

血液は、主に赤血球が含まれている。赤血球には、酸素が含まれていて、血液の中を巡っている。赤血球は名の通り赤い色をしていて、血液の中を巡っているため血が赤いのだ。

病気から身を守るための白血球も含まれている。
白血球は大きく分けて2つの種類がある。

そして、白血球・赤血球のほかに血小板がある。血小板は小さくて丸く,核を持たない血球だ。

心臓を出た血液は肺へ運ばれ,再び心臓に戻った後、全身に送り出される。

送り出された血液は体のすみずみまで行き渡り,また心臓に戻ってくる。

このように、血液は全身を巡る間に肺で酸素をとり入れて二酸化酸素を捨て小腸では養分を吸収し,体の各部では不要になった二酸化炭素を受け取って、必要な養分や酸素を渡すなど、様々な物を運ぶ働きをしている。

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