世界の真相を語るやすきよ漫才(風)

第一話 世界一の金持ちって、だれ?

きよし 「やっさん、世界一の金持ちって、誰か知ってるか?」
やっさん「ん? デビ夫人かな。 いや、意外と島田伸介やったりして」

きよし 「こら〜、真面目に、答えんか〜。 このすっとこどっこい」
やっさん「簡単過ぎて、真面目に答える気ぃせんがな」

きよし 「本当に、知ってるんか?」
やっさん「知ってるがな。 ビルゲイツやろ」

きよし 「ブブ〜 外れ」
やっさん「間違うてるやて。 ほんなら、どいつや?」

きよし 「それは、現在では、恐らく○○チャイドと言われています」
やっさん「ラブ・チャイルドか。 それやったら知っとるぞ。
     Love Child♪ Love Child♪ シュープリームスの大ヒット曲や。
     どや、知ってるか? シュープリームス、シュークリームとちゃうで〜」

きよし 「話をそらすなや。 世界一の金持ちの話をしてるんやで」
やっさん「○○チャイド?  年賀状、よこっしょらんから、知らんわ」

きよし 「表に出てけ〜へんから、知らん人、多いんや」
やっさん「わしみたいに、堂々と表舞台に出てこれんのか」

きよし 「表舞台に出たら、やっさんみたいに警察に捕まるかな?」
やっさん「何や、そいつも、タクシーの運ちゃんと喧嘩しょったんか?」

きよし 「やっさんと違うて、酒なんて呑まない紳士やそうや?」
やっさん「ふ〜ん、その紳士が、どうやって世界一の金持ちになったんや?」


第二話 どうやったら大金持ちになれるの?

きよし 「
ロスチャイド一族が大金持ちなのは、彼らとその仲間がお金の発行権を握ってるからなんや」
やっさん「アホか! お金は、国が発行するのに決まってるがな。 わしかて、それぐらい知っとるぞ」

きよし 「それが、ちゃうねんな〜」
やっさん「じゃ〜、わしがお金を発行したら、大金持ちになれるんやな。
     そやな〜、福沢諭吉は止めて、デビ夫人にしたろ。 いや、Hカップのマリアはんにするか」

きよし 「昔からの読者にしか分からん話は、するなってんの」
やっさん「ヘレンにして欲しいんか?」

きよし 「お札の肖像画の話は置いといて、問題は発行権なんや」
やっさん「漫才師やったら、あかんってのか。 職業差別は許さんで〜」

きよし 「話を分かり易くするために、米国を例にして、説明しよう」
やっさん「なんや、生意気に、急に標準語使いやがって」

きよし 「FRB、すなわち連○準備銀行って、聞いたことある?」
やっさん「なるほど、蓮舫がロスチャイルドやったんか?」

きよし 「やっさん、もう1回訊くで。 連邦準備銀行って知ってるか?」
やっさん「知らんけど、連邦が付くんやから、国の銀行やろな」

きよし 「それがちゃうねんな〜、民間銀行やねん」
やっさん「ほ〜、そんで?」

きよし 「その民間銀行であるFRBが紙幣発行権を持ってるんや」
やっさん「なるほど、分かったで〜。 民にできることは民にってことやな」

きよし 「ちゃうちゃう、それどころか憲法違反なんや」
やっさん「そんなアホなこと許されるんか。 米国は法治国家やて、大学で習ったで」

きよし 「へ〜、知らんかったなあ、大卒やったとは。 いつ、大学に行ったんや?」
やっさん「そらも〜、学園祭のときや。 なんちゅう女学院やったか、詳しいことは忘れたけどな」

きよし 「やっぱり、そんなことやと思ったわ」
やっさん「話をそらさんと、なんで民間銀行が札を発行できるようになったんか、説明せんか〜」

きよし 「へい、へい。 ウッドロー・ウィルソン大統領がそれを認める法律にサインしたからや」
やっさん「そうか、ハンコ、もっとらんかったんやな」


第三話 紙幣発行権を持ったら、大金持ちになれるの?

きよし 「昨日の話の続きやで」
やっさん「それ以上、言わんでも分かるわ。 お金を刷ってインマイポケットするんやろ」

きよし 「やっさんやったら、やるやろな」
やっさん「ほんなら、他に儲ける方法があるんか?」

きよし 「○○を付けて貸し出すんや」
やっさん「李氏? 李香蘭みたいな別嬪さんやったら、付けてもろうても構へんぞ」

きよし 「利子って言うてるんやな、分かってるくせに」
やっさん「金を借りるなんて、アホのすることや。 わしなんか、こう見えても借金したことないぞ」

きよし 「その嘘がホンマやとしてもな、会社や政府が借金しとるやろ」
やっさん「それがどうしたんや、わしは借金しとらん」

きよし 「会社が借金すると、その利子が商品価格に含まれるし、政府の借金は税金として我々に振り掛かってくるんや」
やっさん「なんやと、掛かってくるやと。 どこからでも掛かってこいや、いつでも相手したるで」

きよし 「じゃ〜、振り掛かる話は置いといて、商品価格だけに話を絞ろうな」
やっさん「分かった。 お前、政府の借金の話、説明ようせんのやろ」

きよし 「ちゃうがな、それは明日、するつもりなんや」
やっさん「お前がそんなに頼むんやったら、明日にしたろかな」

きよし 「100円の商品を買ったら、そのうちいくらが利子の分になると思う?」
やっさん「そやな、今は低金利やから、5円ぐらいか?」

きよし 「ブッブ〜。 正解は20〜40円ぐらいやそうな」
やっさん「なんでなんや。 利子が5%やとしても、100円×0.05=5円やんけ」

きよし 「借金が1年以内に返せるようなら、5円ってこともあるかもな。
     そやけど、普通はそう簡単に返せるもんとちゃうやろ。 それに、複利計算されるからな」
やっさん「ということはやな、利子の分がなかったら、100円の商品も60〜80円ぐらいになるってことなんか?」

きよし 「そうやねん、利子の分20〜40円が自動的に金貸しの収入になってるんや」
やっさん「ロスチャイルドって賢いやっちゃな〜、わしも仲間にしてもらいたいわ」



第四話 金貸しの最大のお得意様はだれ?

きよし 「いくら、やっさんがロスチャイルドの仲間にして欲しいと言っても無理やろな」
やっさん「このわしが頼んでもあかんってのか。 ヤバイ仕事は得意やのになあ」

きよし 「無理やという理由は後日にして、今日は金貸しの最大のお得意様の話や?」
やっさん「今日は、政府の借金の話するって言うてたやんけ。 この嘘つきめ」

きよし 「ピンポ〜ン。 当たり・・・ってことにしといたるわ。 そのお得意様は政府なんや」
やっさん「分かってたわい。 ちょっとボケただけやんけ」

きよし 「米国の双子の○○って、聞いたことあるか?」
やっさん「垢痔? 風呂に入れへんで垢だらけ、その上、痔を患っているとは、気の毒な話やの〜」

きよし 「それは、やっさんのことやろ。 双子の赤字とは、貿易赤字と財政赤字のことや」
やっさん「やっぱりそうか、分かってたんやけどな、まともに答えたら漫才にならんからな」

きよし 「国の財政が赤字なのは、国がお金を借りているってことや」
やっさん「なんで、国は借金なんかするんや? 政治家の奴らアホか?」

きよし 「政治家は金貸しの仲間なのかな? むしろ、道具のようなものかもな」
やっさん「じゃ〜、その政治家を使って、借金をさせとるのは誰なんや?」

きよし 「ロスチャイルドの仲間であるロックフェラーってところかな」
やっさん「ロックフェラーって言うたら、デビッド・ロックフェラーという爺が日本に来とったなあ」

きよし 「よう知ってるな。 その92歳のデビッドがロックフェラー一族のボスなんや」
やっさん「そのロックフェラーって大物なんか?」

きよし 「
コシミズ氏に言わせれば、ロスチャイルドが会長で、ロックフェラーが社長のような存在らしい」
やっさん「わしほどの大物かと訊きたかったんやけどな、まあええわ」

きよし 「さて、政府が借金をすると、どうなる?」
やっさん「米国の借金なんか、わしに関係ないわ。 なんで、わしが毛唐の心配したらなあかんのや」

きよし 「米国だけじゃなく、日本も借金大国なんやで」
やっさん「そんなもん知るか〜。 わしは借金なんかしとらん。 勝手にさらせや」

きよし 「国の借金は、国民に負担させられるんやで。 税率のアップとか、下手したら財産の没収もあるかもな」
やっさん「そんなことしたら、わしは黙っとらんぞ」

きよし 「いいとこ、ついてるな」
やっさん「なんやねん、何がどこに付いてるんや?」

きよし 「税率のアップや財産の没収をしたら、政治家や役人が責められるやろな」
やっさん「そんな奴ら、死刑じゃ」

きよし 「そやから、この国が破綻してしまっているって、首相はよう言わんのや」
やっさん「このまま、放っといていいんか?」

きよし 「どんどん傷口が拡がって、酷いことになるやろな」
やっさん「もう、そんな話、聞きとうないわ。 漫才にならんがな」

きよし 「今日はこれまでということで、明日は、米国のテロとの戦いについてにしょう」
やっさん「明日は、ビューン、ビーン、ババーン、ドカーンと景気よういこか」


第五話 誰がために、テロと闘う?(その1)

きよし 「9.11事件、知ってるやろ?」
やっさん「ビルの崩壊シーン、凄かったな。 観てて気持ちよかったで」

きよし 「恐ろしいこと言うなぁ。 ところで、あの事件の犯人、誰か知ってるか?」
やっさん「ビンラディン率いるところのアルカイダや。 どや、よう知っとるやろ、見直したか」

きよし 「ブッブー。 あれは、内部犯行に間違いない」
やっさん「そんなこと、あるか〜。 ちゃんと米国政府の公式調査結果が出てるがな」

きよし 「調査している奴らが、犯人なんやで」
やっさん「えっ〜、そんなこと有り得るとは思えんな〜」

きよし 「昨日、言うた様に、政治家は金貸しの道具のようなもんや」
やっさん「ということは、ブッシュがやったんか?」

きよし 「少なくとも、事前に知っていたことは、確かやな」
やっさん「あの猿顔が一枚かんどるんか」

きよし 「WTCビルとペンタゴンに勤めていた4千人のイスラエル国籍を持つアメリカ人は、全員不在で助かったそうな」
やっさん「ホンマかいな。 嘘やろ、純情なわしを騙す気やろ」

きよし 「
イスラエル外務省が発表した事実やから、言い逃れ、できへんやろな」
やっさん「そんなこと、どのTVでも報道されてへんし〜」

きよし 「NHKの長谷川浩さんが気付いて報道しようとしたら、殺されたみたいなんやな」
やっさん「
そんな事件、知らんがな」

きよし 「事故として処理されたからな。 この国の警察も信用でけへんのやで」
やっさん「おいおい、お前の方が恐ろしいこと言うなぁ」

きよし 「警察を含めた、この日本の闇の部分については、後日、話せたらと思っている」
やっさん「そうか、お前、よ〜知らんのやろ。 今から勉強するんやろ」

きよし 「むむっ〜、痛いところ、つくなぁ」
やっさん「それより、9.11が内部犯行やと言う根拠は他にあるんか」

きよし 「これ以上は、
きくちゆみさん達が翻訳した動画でも観て、自分で勉強しときぃな〜」
やっさん「おいこら、もう終わる気か? 第五話のタイトルは嘘か?」

きよし 「すんまへん、明日以降にしてくんなまし」
やっさん「ここはわしに免じて許したろ。 明日こそ、テロとの戦いの目的を話すんやぞ」


第六話 誰がために、テロと闘う?(その2)

きよし 「9.11のあと、先ず米国はアフガニスタンに侵攻したな」
やっさん「そうやったかな、もう忘れたわ。 記憶にございません」

きよし 「アフガニスタンのタリバン政権は、
ビンラディンを匿っているという口実で、攻撃されたんや」
やっさん「テロリストのビンラディンを匿ってたんやったら、しゃーないかもな」

きよし 「それも嘘なんやな」やっさん「あ〜、そうでっか。 嘘ばっかりやな。 私はもう何も信じられませんたい」

きよし 「アフガニスタン侵攻の目的の一つは、石油や麻薬の利権を確保するためやったんや」
やっさん「石油はまだしも、なんで、麻薬なんや。 ふざけるのも、ええ加減にさらせ」

きよし 「アフガニスタンは最大の阿片生産国で、世界の75%を生産しとったんや。
     それやのに、タリバン政権は、阿片の生産を禁止したんや」
やっさん「ええこっちゃないか。 そのタリバンにノーベル賞やらんかいな」

きよし 「ところが、CIAや金貸しは、阿片による莫大な利益が得られなくなってカンカン」
やっさん「おいおい、CIAて言うたら、米国の政府機関とちゃうんか。 そのCIAがなんでやねん?」

きよし 「CIAの黒幕はロックフェラーで、CIAは世界最強の麻薬密輸機関なんやで」
やっさん「また、ロックフェラーの爺さんか。 金が儲かるところには必ず隠れとるんやな」

きよし 「他の目的としては、ハザール汗国再興という野望が考えられる」
やっさん「お前が考えようと、考えまいと、わしの知ったことじゃないわい」

きよし 「
ハザール汗国って知らんから、すねてるんやろ」
やっさん「ちゃうわい、"汗国"って、読めんからや」

きよし 「"ハンコク"って読むんやけど、そのハザール汗国はアシュケナジ・ユダヤ人の祖先の国家なんや」やっさん「その舌を噛みそうなユダヤ人は、何者や?」

きよし 「ユダヤ教徒であるが、本来の
ユダヤ人である"セファルディ(or スファラディ)・ユダヤ人"とは異なる民族らしい」
やっさん「ユダヤ人って、頭のいい奴達らしいな」

きよし 「確かに、有名な科学者の大半がユダヤ人やな」やっさん「それに、お前と違って、ユダヤ人って奴は金儲けの才能もあるみたいやな」


第七話 誰がために、テロと闘う?(その3)

きよし 「アフガニスタンの次は、イラクやったな」
やっさん「大量破壊兵器、見つからんかったけど、これも石油と麻薬の利権か?」

きよし 「最大の理由は、フセインが原油取引の決済をドルからユーロに変えたことやろな」
やっさん「そんなしょうむない理由で戦争するんか?」

きよし 「米国の金貸しにとって、ドルの
基軸通貨としての地位が揺らぐ大問題なんや」
やっさん「なんや、その基軸通貨って?」

きよし 「原油を買うのにドルが必要やったら、皆、ドルを欲しがるやろ」
やっさん「わしは、ガソリンと灯油を買えば十分やから、別にドルなんかいらんけどな」

きよし 「やっさんが買わんでも、日本や他の原油輸入国はドルが必要になるがな」
やっさん「そうかいな、皆さん、勝手に頑張ってくれや」

きよし 「それで、米国がイラクを占領したあと最初にしたのは、原油取引をドル決済に戻したことや」
やっさん「ご苦労なことですな。   それはそれとして、未だにイラクの治安が回復してへんから、ブッシュは失敗したと言われとるな」

きよし 「予定通りと違うかな。 治安の悪い方が大イスラエル帝国の建国に好都合なんや」
やっさん「何や、その大イスラエル帝国っていうのは?」

きよし 「聖書に、ユダヤの神が"ナイル川からユーフラテス川までをユダヤ人に与える"と書いてあるそうな」
やっさん「書いてあるだけやろ。 それに、約束なんて、当てになるか〜」

きよし 「そやけど、
シオニストと呼ばれる、日本人から見たら狂信的な連中は、それを信じてるんや」
やっさん「おかしな奴らやなあ」

きよし 「浦沢直樹の"20世紀少年"の世界に似てるんやど」
やっさん「なんや、その"20世紀少年"って?」

きよし 「"よげんの書"に書かれているシナリオ通りの事件が次々と起こり、地球が滅亡への道を歩んでいくというSFサスペンスコミックや」
やっさん「ひょっとしたら、それは今、話してるシオニズムのパクリと違うんか?」

きよし 「パクリってことはないけど、作者はシオニストやシオニズムについて知っているんやと思うな」
やっさん「脇道にそれるのは止めなしゃい。 大イスラエル帝国を建設しようとしているという証拠はあるんか?」

きよし 「ユダヤ人がどんどん北部イラクの土地を買い漁っとるんや」
やっさん「売るアホも悪いんちゃうか?」

きよし 「自爆テロが多発するような所に住んでるより、金を貰って移住した方がええという判断やろな」
やっさん「ということは、ユダヤ人は自爆テロが怖くないのか。 勇気あるがな。 わし、感心したぞ」

きよし 「自爆テロとやらを起こしている黒幕がユダヤ人なんやで、どういうことか分かるか?」
やっさん「自爆テロも、9.11と同様、自作自演やったんやな」


第八話 ドル暴落は間近なの?

きよし 「米国の双子の赤字の話、覚えてるか?」
やっさん「勿論、覚えてるがな。 財政赤字と貿易赤字やったな」

きよし 「対イラク戦争の出費で、米国の財政は滅茶苦茶らしいな」
やっさん「そんなん知ったこっちゃないわい。 自業自得じゃ」

きよし 「しかし、関係あるんやな。 日本やサウジアラビアなどの同盟国が金融支援させられてるんやで」
やっさん「我が日本は、太っ腹じゃの〜」

きよし 「属国の悲しさ、脅されるまま米国債を買わされ続けてるんやぞ」
やっさん「脅しになんか屈するな、このアホたれが」

きよし 「ひょっとしたら、脅されているんじゃなく、尻尾を振ってるのかもな」
やっさん「どっちにしろ、米国債買うんやったら、投資になるから、ええのんちゃう?」

きよし 「米国債は、売れへんやろな〜。 そやから投資というよりも貢いでいるようなもんや」
やっさん「なんで、売れへんのや?」

きよし 「売ろうとしたら、ドルを暴落させる気かと言いがかりを付けて、経済制裁してくるかも」
やっさん「なんや〜、なめとるんか、やってみ〜や」

きよし 「ドルを支え続けている日本の方が先に、日本国債の暴落に見舞われるかも?」
やっさん「良かった、わし、日本国債買ってへんで良かったわ」

きよし 「日本国債を政府命令で買わされてきた銀行が倒産するかもな?」
やっさん「そんなんかまひん。 わしは買うてないもんね」

きよし 「銀行が倒産したら、そこの融資を受けていた会社も倒産するかも?」
やっさん「かまひん。 わし、株式投資も、してへんから」

きよし 「失業者が出て不況になって、政府の税収も減って、日本の借金が更に膨れるやろな?」
やっさん「それがどうしたんや? わしは、借金しとらん」

きよし 「いつまでも借金できんから、どういう形でにしろ、国民から財産を没収するんやろな」
やっさん「そんなこと、わしは許さん。 そうなる前に、米国債買うの、やめろや」

きよし 「いずれにしろ、ドルの暴落は目の前やろな」
やっさん「そんなら、安心してええのかな?」

きよし 「ドルが暴落したら、世界大恐慌かな?」
やっさん「お前は心配性やな」

きよし 「もっと心配なのは、食糧難と戦争なんやけど」
やっさん「もうお前の話、聞きとうないわ。 競艇にでも行ってこよう」


第九話 円暴落は有り得ないのか?

きよし 「円が暴落したら、どないしょ」
やっさん「この心配性のおたんこなすめが」

きよし 「
副島隆彦さんは、円の暴落を否定してるみたいなんやけど」
やっさん「そんなら、それでええやんけ」

きよし 「その代わり、政府は国民から財産を搾り取るって」
やっさん「それは困る、一揆じゃ」

きよし 「円が暴落せんとしても、世界的な飢饉が起こったら食料を輸入できへんな」
やっさん「自分とこの国で作ったもの食べたら、ええやんけ」

きよし 「
日本の食料自給率は低いんやで。 たとえば、主食用穀物自給率は60%しかないねんで」
やっさん「米は十分あるんと違うんか?」

きよし 「今のところ、米は100%自給できているようやけど、小麦や大豆は10%程度かそれ以下なんやで」
やっさん「パンや豆腐が食えんでも、米さえあれば、わしは生き延びてみせる」

きよし 「飼料用の穀物の自給率も30%以下と低いから、牛肉などの肉類も食べられんようになるかもな」
やっさん「野良猫でも食うか、猫鍋にして」

きよし 「恐ろしいこと言うなや」
やっさん「お前とこの猫、ここ掘れニャンニャンするそうやな。 お宝、見つけたか?」

きよし 「それは、うん○か反吐で汚れたというサインや。 掃除するの、大変なんやぞ」
やっさん「その代わりに、非常時に、猫鍋にして食べたったら、ええがな」

きよし 「ゴキブリとやっさんだけは、何があっても生き残れそうやな」
やっさん「競艇がなくなったら、生きられるか心配やけどな」


第十話 利子が諸悪の根源なの?

きよし 「利子が諸悪の根源って、本当やろうか?」
やっさん「誰がそんなこと、言うとるんや?」


きよし 「反ロス同盟のHPを読んでいたら、そんな風に書かれていたんやわ」
やっさん「利子や配当好きのお前は、どっちかいうと親ロス側の人間かもな」

きよし 「お金が銀行から出るときに、利子付きなのが問題やそうや?」
やっさん「利子、くれるってんか、どこの銀行や。 直ぐ、借りに行こ」

きよし 「違うがな。 返すときに、元本に利子を付けて返さんとあかんという意味や」
やっさん「何やつまらん、当たり前やないか」

きよし 「世の中に出るのは、元本の分だけで、利子の分は出ない・・・」
やっさん「何じゃ、どないしたんや、深刻な顔して。 便秘か?」

きよし 「利子の分も含めて返すためには、その分を誰かが借りた元本から奪うしかないのか・・・」
やっさん「何や、現金輸送車を襲う計画でも、考えているんか? 手伝うて欲しいんか?」

きよし 「どんどんお金を貸してくれるうちは問題ないけど、貸し渋り・貸し剥がしが横行したら・・・」
やっさん「おいおい、金盗るだけじゃ満足できんで、身ぐるみ剥がすつもりか?」

きよし 「そうか、急にお金の供給を絞ったら、個人や法人を破産させることができる・・・」
やっさん「いい加減にせ〜や、わしの存在を無視するな」

きよし 「やっさん、国際金融資本家は、ワザと不況を起こして、有形資産を搾取しとるんと違うか?」
やっさん「搾取されるって、何をや?」

きよし 「金を返せないと、担保にしてある土地とか建物とか、持っていかれるやろ」
やっさん「わしやったら、若いおねえちゃんでも我慢したるけどな」

きよし 「やっさんの方が、金貸しより怖いかもな」
やっさん「わしやったら、借金なんか踏み倒したるがな」


第十一話 ゴイ、ゴイムって、何?

きよし 「おい、ゴイ」
やっさん「ゴイ?」

きよし 「そうや、やっさんはゴイや」
やっさん「初めてやな〜、そんな褒め方されたのは」

きよし 「褒めとらん。 ゴイは、神に選ばれたユダヤ人以外の人間のことや」
やっさん「ユダヤ人だけが選ばれたって!?」

きよし 「ゴイの複数形が、ゴイム」
やっさん「ゴイム? ゴイスかゴイズの間違いとちゃうんか?」

きよし 「
タルムードに、ゴイ、ゴイムって書いてあるんや」
やっさん「何や? そのタルムードって?」

きよし 「ユダヤ教の聖典の一つで、ユダヤ教徒の生活、信仰の基になっているそうや」
やっさん「そうですか、それで〜?」

きよし 「たとえば、『汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である』と書かれているんやで」
やっさん「ユダヤ人は人類で、その他の人間は獣類ですか!? お笑いやな」

きよし 「『ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず』とも書かれている」
やっさん「ユダヤ人は、ユダヤ人以外の人間を殺してもいいって!? これまた、お笑いやで」

きよし 「『ゴイに金を貸す時は必ず高利を以てすべし』とも書かれている」
やっさん「高利でも良いじゃなく、高利でないといかんとな! 笑わせやがるな」

きよし 「『ユダヤ人はゴイから奪ってよい。ユダヤ人はゴイから金を騙しとってよい』とも書かれている」
やっさん「いくらなんでも、そんな教えを信じているユダヤ人、いてへんやろ?」

きよし 「宇野正美さんがデーブ・スペクターにインタビューしたとき、彼は宇野さんに『このゴイめ』と何度か呟いたそうや」
やっさん「デーブ・スペクターって、ユダヤ人ってっことか?」

きよし 「アシュケナジ・ユダヤ人やそうや」
やっさん「偽ユダヤ人のくせに、タルムードを信じとるんか」


第十二話 法人は精神病患者のようなもの?

きよし 「ロバート・ヘア博士によると、
企業の『機関』としての性格は『精神病質に極めて近い』」
やっさん「どういうこっちゃ?」

きよし 「ミルトン・フリードマン氏によれば、
『経営者の唯一の社会的責任は、株主のために多額の金を儲ける事、
     これが道徳的な義務だ。社会や環境上の目標を利益に優先する(道徳的に振舞おうとする)経営者は、非道徳的だ。
     企業の社会的責任が容認されるのは、それが利益追求の方便である時のみで、偽善が収益に寄与すれば良く、
     道徳的善意も収益に繋がらなければ非道徳だ』

やっさん「配当金好きのお前ならば、納得できるやろな」

きよし 「配当金が好きなのは否定致しませんが、流石にちょっと怖い話やわ」
やっさん「ユダヤ選民思想並に怖いかもな」

きよし 「ユダヤの選民思想と企業の精神病質が結び付いたら、どえらいことになるな」
やっさん「もう、なってるんちゃいますか?」

きよし 「『
ダーウィンの悪魔』や『世界を動かす砂糖産業』などの動画を観たら、確かにそうかもと思う」
やっさん「巧妙なる奴隷制度やな」

きよし 「
IMFや世界銀行が、新興国の人々の奴隷化に一役かっているらしいな」
やっさん「新興国の指導者がダラシナイのかもな」

きよし 「
ヒットマンやジャッカルが愛国的な政策を邪魔しているから、そう見えるだけや」
やっさん「国益を考えて殺されるよりは、長い物に巻かれた方がええもんな」




第十三話 小沢一郎は、国士なの?

きよし 「小沢一郎国士説って聞いたことあるか?」
やっさん「誰が、言うとるんや?」

きよし 「副島隆彦さん、森田実さん、それにベンジャミン・フルフォードさん」
やっさん「分かったぞ。 そやけど、ベンジャミンもやるんか? カナダ人のくせに」

きよし 「彼は日本国籍を取ったから日本人やで。 ところで、何が分かったんや?」
やっさん「小沢が国士無双待ちらしいんやろ。 中張牌、切っとけばええがな」

きよし 「国家のために身命をなげうって尽くす人物という意味の国士や」
やっさん「まさか、そんな出来の良い政治家がおるんか?」

きよし 「パナマ運河を自国に取り戻したオマル・トリホス将軍は、国士かも?」
やっさん「『おまる』とは、笑わしてくれるやないか」

きよし 「
オマル・トリホス将軍は、CIAに殺害されたんやで」
やっさん「それは、わしでも笑えんがな」

きよし 「小沢一郎のことやけど、リチャード・コシミズさんは
ボロクソに言うてるんや」
やっさん「そんで、
反ロス同盟の大将は何て言うてるんや?」

きよし 「
過去が過去だけに
簡単に改心するとは思えないとさ」
やっさん「創価学会を乗っ取った池田大作(ソン・テチャク)と今でも繋がっているんやろな」

きよし 「国連に主権を渡して、日本を戦争に巻き込もうとしているのかも知れん」
やっさん「要注意人物であることは間違いなさそうやな」


第十四話 派遣制度は、奴隷制度の一種なの?

きよし 「ネットカフェ難民って知ってるか?」
やっさん「ネットカフェが混んでて、締め出された連中やろか」

きよし 「住む家がなく、仕方なくネットカフェで夜を明かす人々のことや」
やっさん「ホームレスする根性がないのやな」

きよし 「こらっ〜、なんてこと言うんや」
やっさん「真剣になるなや、漫才やろ」

きよし 「食べられない人も、いるんやで」
やっさん「食えない奴か、わしの好かんタイプやな」

きよし 「違うがな。 お金が無くて、食べられない人のことや。
     何も食べられないと、1週間ほどで、胃がひきつった感じになって、それを過ぎると楽になるそうや」
やっさん「酒を断って、手が震えた経験なら、あるけど」

きよし 「ネットカフェ難民のような人々が現れるようになったのは、労働者派遣法が原因のようや」
やっさん「派遣法のお蔭で、好きなときに好きなだけ働けるようになったんと違うんか? 雇用柔軟型やろ」

きよし 「
雨宮処凛さんは、雇用柔軟型ではなく、生死柔軟型やと言うてるわ」
やっさん「何のこっちゃ?」

きよし 「生きるも死ぬも雇用者次第ってこと。 
     雨宮さんは、『死なない程度の餌という低賃金で働かせる、使い捨ての激安労働力を作るための法律』やて言うてるな」
やっさん「IMFの世話になったお蔭で、外貨稼ぎをさせられてる奴隷労働者並みやな」

きよし 「12月1日(土)に、『反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007』が開催されるそうや」
やっさん「それと今日の話と、どんな関係があるんや」

きよし 「下記を参照して下さい」

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反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007

【日時】2007年12月1日(土)13時〜21時
【場所】千駄ケ谷区民会館・2F集会場(渋谷区神宮前 1-1-10)
【主催】反戦と抵抗の祭<フェスタ>実行委員会
web:
http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
blog: http://blog.livedoor.jp/r_festa/
e-mail: war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp

★13時-16持 企画1 戦争、農業、死刑、改憲、G8
★16時-18時 デモンストレーション 原宿→渋谷→原宿
★18時-19時 企画2 ネオリベラリズム、労働運動
★19時-21時 討論 戦争は貧者を求める。貧者は戦争を求めるか。(仮題)

[問題提起]
赤木智弘(フリーター、「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」(論座07年1月号)『若者を見殺しにする国』(双風舎))
海妻径子(岩手大教員、『近代日本の父性論とジェンダー・ポリティクス』(作品社))
植本展弘(『アナキズム』誌編集委員)

[司  会]
雨宮処凛(作家)、山口素明(フリーター全般労組)


第十五話 世界最終戦争は、間近?

きよし 「
アルバート・パイクの未来計画って、知っとるか?」
やっさん「アルバート・パイクという人物さえ、知らんがな」

きよし 「アルバート・パイクは、1857年に
イルミナティの最高幹部に就任した人物や」
やっさん「イルミナティって、お茶の銘柄か?」

きよし 「イルミナティは、
フリーメーソンの上部組織や」
やっさん「そのフリーメーソンって何や?」

きよし 「世界最大の秘密結社で、メンバーは500万人もいるそうや」
やっさん「それで、最初に言うてた秘密計画とは何や?」

きよし 「3つの世界大戦を起こして、世界を統一するという計画や」
やっさん「これから、第三次、第四次、第五次と3回も世界大戦を起こすってか?」

きよし 「既にその計画の通り、第一次、第二次大戦が起こっているんや」
やっさん「ということは、次の第三次世界大戦が最終戦争ってわけやな」

きよし 「シオニストとアラブ人との間で紛争を引き起こし、その紛争を世界的に拡大させて
     第三次世界大戦まで持っていこうという計画らしい」
やっさん「それで、日本は生き残れるんか?」

きよし 「第三次世界大戦後の荒廃ののち、ルシファーを唯一の神とした世界宗教と世界政府による『新世界秩序』がもたらされるそうや」
やっさん「わしが訊いとるのは、日本人は生き残れるかっちゅうことや!」

きよし 「日本人も戦争に加わって、大勢死ぬことになるかも知れん」
やっさん「そんな与太話、信じられんわ」

きよし 「ネットカフェ難民→自殺願望→戦争(道連れ付き自殺)願望という風に考えられんか?」
やっさん「とことん追い詰められたら、そういう気持ちになってしまうかもな」

きよし 「平和のためにも、格差縮小・弱者救済の政治が必要やと思うな」
やっさん「若者を見殺しにするような今の社会は、大いに問題あるぞ」


第十六話 ウーマンリブ運動の支援者もまた・・・

きよし 「どうしたんや、何、怒っているんや、やっさん」
やっさん「昨日、わしが『若者を見殺しにするような今の社会は、大いに問題あるぞ』て言うたら、
     W−Cめが『見捨てたくなるような若者も多いと思うのですが…』って、ぬかしやがった」

きよし 「W−Cさんの意見も一理あると思うけど、そんなことで何で怒るんや」
やっさん「そのセリフ、実は、わしが本当は言いたかったことなんや」

きよし 「やっさんは、無理して、人情味のある意見を言うたってことか」
やっさん「そうやな、本当は、心配したる気にならんようなクソガキども、ばっかりやんか」

きよし 「それは言い過ぎやで。 一部の若者の言動は確かに問題があると思うけど」
やっさん「くっそ〜、悔しいな〜、W−Cめに先に言われてしもうた」

きよし 「見捨てたくなる若者が多くなったというのは、家庭や学校が問題かな」
やっさん「親の躾がなっとらんのや。 学校の先生も権威がなくなってしもうたからな」

きよし 「共働きが原因で、家庭が崩壊というケースもあるようだ」
やっさん「そういう家庭の子供がヤンキ〜になるのかな」

きよし 「ウーマンリブ運動の結果、共働きが増えた」
やっさん「ウーマンリブとは懐かしい言葉やな」

きよし 「
ウーマンリブを支援していたのは、ロックフェラーやで」
やっさん「また、あの爺さんか」


第十七話 田中優って、誰?

きよし 「今日は、田中優さんの講演動画を観た」
やっさん「それ、誰や?」

きよし 「反ロス同盟の
安部芳裕さんの先生やそうや」
やっさん「それで、どんな動画を観たんや」

きよし 「一つ目は、『エネルギー問題編』
やっさん「何か、面白いこと言うとったか?」

きよし 「節電型の家電を用いたら、自然エネルギーで電力が賄える見通しやそうや」
やっさん「企業も節電型の設備に入れ替える必要があるんかな?」

きよし 「そういう話はなかったように思うけど、
     業務用電力料金の単価を家庭用と同じように、使えば使うほど高くするようにすべきという話はあったな」
やっさん「何や、使えば使うほど単価が高くなるのは、家庭用だけやったんか!」

きよし 「二つ目は、
『ダムはムダ編』
やっさん「どんな話やったんや、簡単に説明しろや」

きよし 「ダムは益少なくして害多しやそうや」
やっさん「そんなら壊してしまえや」

きよし 「田中優さんも、そう言うてた。 公共事業としてのダム解体を提案していた」
やっさん「建設するより壊すほうが面白いがな。それで儲かるんやったら、土建屋さんも喜ぶでぇ」

きよし 「三つ目は、『
六ヶ所問題編』」
やっさん「3つも観たんか、お前、暇人やなあ」

きよし 「どの動画も10分やから、そんなに時間掛からないから、やっさんも観たら」
やっさん「わしは忙しい人間やからな〜、お前の話で満足しとくわ」

きよし 「六ヶ所村に核燃料サイクル工場が出来たら、海に流れ出たプルトニウムが
     津島海流にのって房総半島まで達すると予測されるそうや」
やっさん「房総半島っていうたら、千葉県のあるとこやな」

きよし 「そうや、W−Cさんも若布採りが出来なくなるかも知れないな」
やっさん「ええ話やんけ〜、W−Cめ、泣きよるぞ」 


第十八話 イラク派遣自衛官のうち35人が死亡していたとは

きよし 「お久しぶり」
やっさん「どうしてたんや、もうネタが尽きたんかと思ってたぞ」

きよし 「マスメディアが報道しないことが一杯あるので、ネタには不自由せ〜へんわ」
やっさん「とういうことは、今日のネタはマスメディアが隠蔽している情報についてやな」

きよし 「
福田首相の答弁書によると、イラクで自衛官が35人も亡くなっていたそうや」
やっさん「そんな話、聞いとらんぞ」

きよし 「死亡原因別の内訳は、自殺16人、病死7人、事故または不明12人」
やっさん「自殺が多いのも気になるけど、不明ってのは何じゃ! そんな馬鹿なことがあるんか?」

きよし 「リチャード・コシミズさんは、不明ってのは本当は
戦闘死じゃないかと言ってるな」
やっさん「非戦闘区域に派遣されたという建前やから、戦死とは口が裂けても言えんのかもな」

きよし 「自衛隊員は、
サマワで頑張っていたみたいやなあ」
やっさん「そうなんか? 宿営地に閉じこもってばかりやったんと違うんか?」

きよし 「外国の場合は、イラク人作業者に作業を命ずると、彼らだけを働かせる」
やっさん「自分らは、ポルノ映画でも鑑賞しとるのかな?」

きよし 「日本では幹部自衛官でも、彼らと一緒になって、ともに汗を流した」
やっさん「お〜っ、えらいやないか! そんなん、TVや新聞で流してないんか?」

きよし 「TVや新聞のニュースをほとんど見てないので、知らんわ」
やっさん「そんなことで、ようマスメディアを批判できるもんやな」


第十九話 地震の原因は核融合?

きよし 「地震の原因は、核融合かも知れないって知ってるか?」
やっさん「そんなアホな」

きよし 「
独立党のブログによると、民主党の風間直樹氏が新潟県での最近の2回の地震について、
     二酸化炭素の地下への貯留実験およびガス田への水の注入実験が原因ではないかと、国会で質問したそうな」
やっさん「二酸化炭素や水を注入すると、核融合が起こるってんか?」

きよし 「
山本寛氏の仮説によると、水を注入すると、水が鉄などの金属と反応して水素ガスが発生し、
     その水素ガスが核融合して爆発し、地震が起こるらしいんや」
やっさん「答えが不十分やな。 二酸化炭素を注入した時の説明ができとらんぞ」

きよし 「
9月24日のブログで書いたように、二酸化炭素を注入した場合は地下水がより深い層に押しやられ、
     その地下水が鉄などと反応して水素が発生し、核融合が起こるんやそうや」
やっさん「それで、その国会質問の結果、どうなったんや」

きよし 「地球環境産業技術研究機構の常勤理事、帝国石油の担当副社長、そして山本寛氏の参考人招致があるかも知れん」
やっさん「これからどうなるか、注目やな」

きよし 「また、更なる大規模な二酸化炭素貯留実験が行われる予定であることが分かったらしい」
やっさん「そんなことして、もし仮説が当たってたら、大変やんけ」

きよし 「ちょっと話が変わるけど、
元外交官の原田武夫氏によると、来年、日本で大量の建設需要が発生し、
     しかも政府がこれを後押ししなければならないような状況を生じさせようと、米国は計画しているらしい」
やっさん「それは、ひょっとしたら、地震を発生させるってことなんか?」

きよし 「その通りなんや。 
反ロス同盟の掲示板を読むと、そんなことが書かれているんやな」
やっさん「その掲示板は、パスワードが分からんと、読めんがな」

きよし 「荒らしのような書き込みが発生したので、パスワード制にしただけで、
     原則、誰にでも見てもらって構わないもんなんやけどな」
やっさん「じゃ〜、会員になって、パスワードをゲットしようかな? 会員になったら、何かくれるんかな?」

きよし 「おいおい、なんでプレゼントせないかんのや。 会費が要らんのやからそれで満足せ〜よ」
やっさん「へいへい」

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関連情報 

新潟大地震の発生を事前に知り、建設株で、何十億円も金儲けしている謎の人物がいるようです。
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/207.html