主要諸元

名称		ベンリィ ＣＬ５０ １９９７年型	ベンリィ ＣＬ５０ １９７０年型	旧型と比較して（青文字）
型式		A-CD50	-	以下ワタシの勝手な意見
全長×全幅×全高	(m)	1.820×0.725×1.035	1.780×0.755×0.995
軸距	(m)	1.190	1.180
最低地上高	(m)	0.200	0.130	70ミリも増えてます。
シート高	(m)	0.770	-	足つき性は悪化。
車両重量／乾燥重量	(kg)	79/74	-/78	4Kg 減はメインスタンドの有無か
乗車定員	(人)	１	１
最高速度	(Km/h)	-	80	せいぜい 60 くらいか。
燃料消費率(km/L)		100.0 (30Km/h 定地走行)	90 (35Km/h 定地走行)
登坂能力		-	16°
最小回転半径	(m)	1.9	1.9
制動距離	(m)	-	6.5 (初速35km/h)
エンジン型式		CD50E (空冷・4サイクル・OHC 2バルブ・単気筒)	(空冷・4サイクル・OHC 2バルブ・単気筒)
総排気量	(cm3)	49	49
内径×行程	(mm)	39.0×41.4	39.0×41.4
圧縮比		10.0	9.5
最高出力	(PS/rpm)	4.0/7,000	5.2/10,200	廻らないねぇ
最大トルク	(kgm/rpm)	0.44/6,000	0.38/8,500	トルクは増えてる！
キャブレター型式		PB3A	PW20	小さくなった？
始動方式		キック式	キック式
点火装置形式		CDI式 マグネット点火	バッテリー点火	初期型はポイント式マグネトー 点火だったような気が？
潤滑方式		圧送飛沫併用式	圧送式・飛沫式
潤滑油容量	(L）	0.8	0.7
燃料タンク容量	(L)	5.8	7.5	タンクが細くなってる？
クラッチ形式		湿式単板コイルスプリング	湿式多板	単板になっちゃった。
変速機形式		常時噛合式４段ロータリー	常時噛合式４段ロータリー
変速比	１速	3.272	2.692	１速、低すぎて使えんぞ。 よし、改造しちゃる！見てろよ。
	２速	1.937	1.824
	３速	1.350	1.300
	４速	1.043	0.958
減速比（１次/２次）		4.312/3.307	4.313/3.357
キャスター（度）/トレール（mm）		27°35′/79	64°/70	キャスターの表記法が 変わったのか？
タイヤサイズ	前	2.75-17 41P	2.50-17 4PR	ちょっぴり太くなった。
	後	2.75-17 41P	2.50-17 4PR	〃
ブレーキ形式	前	機械式リーディング・トレーリング	内部拡張式	同じこっちゃね。
	後	機械式リーディング・トレーリング	内部拡張式	〃
懸架方式	前	テレスコピック式	テレスコピック式	インナー・スプリング式に 変わったらしい。 そういえば昔セリアーニ・タイプ ってのが流行りましたなあ。 今は当たり前になったので、 誰もセリアーニなんて言わない。 ちょうどPCのHDDが当たり前に なって、誰もウインチェスター・ ドライブって言わないように・・・ 何言ってんだか、わかんねーだ ろうなあ。
	後	スイングアーム式	スイングアーム式
フレーム形式		バックボーン	バックボーン
バッテリー型式		フルカワ FTX4
		ユアサ YTR4A-BS		12V 2.3Ah W：D：H = 114：49：86
総　　評（Old Rider のつぶやき）		かつてのビュンビュン廻るホンダ・エンジンも今は「強者どもが夢の跡」状態。行政指導か自主規制かわからない けど、個人的にはとても残念。今はそういう時代なのでしょうがないか・・・ 「失って、初めてわかる、あのＥｇの価値」　おっと大幅に字余りです。