日本の城のような高い位置に建物があって外からでも見えることは見えるのですが、
よい写真が撮れませんでした。2階のかまぼこ型の窓からは海がよく見えるのだと思います。
写真をクリックすると拡大版が見れます。
フランク・ロイド・ライトの弟子として帝国ホテルを一緒に設計した遠藤新の設計による
有名な別荘です。建物の極めて近くまで行けるのですが、山の斜面にはりつくように建っている
ため、庭に入らない限りまともな写真がとれません。そこで山を下りて下から最もよく見える位置を探して写した
のがこの写真です。でも全然だめですね。直に見に行くか、本を見てください。
緑青のふいた銅板の屋根と茶色の壁、大谷石の柱の灰色が非常に落着いて感じられます。
やはり帝国ホテルに似ていると思います。