旧山邑邸PART2

遠くに海を間近には緑を眺める尾根の独特な、でも別荘としては素晴らしい立地です。フランク・ロイド・ライトの作品は、 アメリカ以外には、日本とカナダしかないそうで、池袋の自由学園と並んで大切にしたい建物です。


玄関

左のドアから内部へ入ります。まん中は大谷石の水盤です。


応接室

天井付近の壁に通風口をたくさん設けて風通しをよくしています。


応接室と暖炉

テーブルと椅子はライトのデザインでなく、ヨドコウの製作だそうです。


バルコニー



食堂

天井の小さな三角形は通風口兼明かりとりだそうです。


食堂の天井

天井が平らでなく、山型なのは圧迫感がなくてよいと思います。


食堂

扉の奥は調理場だったそうです。


外観

尾根に建っているので、全体が分かる写真を撮るのは難しいです。


旧山邑邸へもどる

ライト及びライト風へもどる