松本在人君のお母さんのページ
皆様、明けましておめでとうございます。
日が沈むまで遊びまくっていた夏が過ぎ、今外は一面白い霜でおおわれていて、日に輝きとてもきれいです。
9月から、在人は4年に、圭司は1年に転入し、何がなんだか分からないうちにもう96年が終わってしまいました。
松本家にとって96年は激動の1年でした。97年はしっかりした基盤を整えて地道に歩んでいきたいと思っています。
さて、こちらの年末の風景を少し、
12月に入ると街中ではそろそろクリスマスの飾り付けをし始め、ネオンがきれいに輝き始めます。クリスマス用の飾りを売る店もたくさん出てきて、街中が何となくざわめいているように見えます。人々も、仕事どころではないように男も女も買い物に走り回っています。ほとんどの家でクリスマスツリーを飾るので、本物(人工のクリスマスツリー)を通りで売り出しています。
我が家も初めて本物を買い、飾り付けました。この木は3ヶ月ほど持つそうです(葉っぱが落ちてそうじが大変、水も毎日やっています)。
クリスマス用のごちそうがあって、各家庭でほぼ皆同じ物を作るようです(我が家の子供達はまだ慣れてなくて、残してばかりです)。スープ(ボルシチの赤いスープ、餃子入り)、鯉のゼラチン固め、七面鳥、にしんのオイル漬け、白身魚のギリシャ風、等々。
今年は知り合いの家に招かれ、ごちそうに頂きました。この年末年始に9回、招かれたり招いたりしたので、少々疲れてしまいました。子供達も同様で、今日一日ゆっくり休んで、また明日から元気に学校に通うようにと思っています。
静かに家族で祝ったクリスマスに比べ、大晦日は飲んで、食べて、踊って一年を締めくくるようです。レストラン等でする人もあれば、友達を大勢集めて家でパーティーをする人も多く、午前0時にシャンペンで乾杯、皆にキスしあいお祝いし、街中では花火があげられ、とてもきれいでした。在人は、「うるさくて眠れない」と言っていましたが。
長くなりましたので今回はこの辺で。 皆様お元気で。
松本けい子

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