保険業法(平成7年6月7日法律第105号)


第30条の14(会社法の準用)

会社法第2編第1章第8節(第52条第2項第2号及び第52条の2を除く。)(発起人等の責任等)及び第103条第4項(発起人の責任等)の規定は、相互会社の発起人、設立時取締役又は設立時監査役の責任について準用する。この場合において、同法第52条第2項(出資された財産等の価額が不足する場合の責任)中「(第28条第1号の財産を給付した者又は同条第2号の財産の譲渡人を除く。第2号において同じ。)」とあるのは「(保険業法第24条第1項第1号の財産の譲渡人を除く。)」と、同項第1号中「第28条第1号又は第2号」とあるのは「保険業法第24条第1項第1号」と、同条第3項中「第33条第10項第3号」とあるのは「保険業法第24条第2項において準用する第33条第10項第3号」と、同法第103条第2項中「第57条第1項の募集をした場合において、当該募集」とあるのは「保険業法第27条又は第30条の6第1項の募集」と、「及び前3項」とあるのは「(第52条第2項第2号を除く。)」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。


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