★★★ ディベイト・コーナー ★★★

(担当:つつピー、K山)

今月のテーマ 「人類は不老不死を求めるべきか」

みなさんは、どちらに賛成ですか?メール下さい。件名は、「つつピー・ディベイト」として送って下さい。

6年1組で出た意見

YES

NO

・「死」は最大の悲しみ、「不老不死」は人類の夢、人は死から解放されれば人生は楽しくなる
・もし、悲しみを味わってもそのうち忘れる
・地球がいっぱいになったら宇宙に移住すればいい。
・不老不死〓永久に生きている→何でもできる
・死がなくなれば何でもできる→金もかせげる→やりたいことができる→人生のやり直しができる。

・「死」がなくなれば地球が人間であふれてしまう。食料生産も追いつかない。
・死があるからこそ生きていることが楽しい(ゲームは終わりがあるからおもしろい)
・不老不死→自然に逆らう→その星に勝つ→破壊的存在
・そんなに生きていたってつまんない  


☆ メールによるご意見 ☆

 はい、みなさん、こんにちは! 将来先生になるつもりの大野といいます。
 不老不死の話ですが、私は反対でございます。
 人間には輪廻転生というのがあることをご存じでしょうか。仏教だったかの話になるのですが、人間は一度死ぬとまた生まれ変わるといった内容だったと思いますが、違ったらごめんなさいね。
 確かに、私もまだ21年しか生きておりませんので、人生とは何かってことはあまり知りません。でも、長く生きていて疲れないものでしょうかね^^; 今の精神が同じ人間の体に宿るよりは、精神を受け継いで別な人間として生きてみるというのも楽しいことかもしれませんね。
 私は生まれ変わりを信じております。      (おおのみやこ miyako@hotweb.or.jp)

 不老不死には反対です。年を取らないことは、人間としての進歩がない事を意味し、自分の存在価値を否定する事になるでしょう。人生の楽しみは、限りある中に、どれだけの足跡を残せるかだと思います。ただ、人間の一生は、何かを成し遂げるにはあまりに短いので、2・300年は生きるぐらいの気概がないと、人生はつまらないかもしれませんね。 (偉そうに言ってすいません。)

善一(M070445@isc.senshu-u.ac.jp)

 こんにちはっ!ニューヨークに住んでいる"すのはら"という者です。
 「人類は不老不死を求めるべきか」・・・わたしはNoです。「死があるからこそ生きていることが楽しい」というみなさんの中からでたNoの意見に賛成です。
 「不老不死」は不可能なことだとしても,問題をもう少し現実的にして延命治療はどこまで許せるかと言うことになると、簡単にはYesやNoの答えを出せないとても難しい問題になってしまいますね。特に臓器移植の問題は、単に一人の人の病気を治すだけではなく、肝臓や腎臓などを提供してくれる人が死ぬことを前提としているのでやっかいです。
 私たちは、いろいろな人の立場を考えてみて、ものごとを様々な角度から見ることができるようになりたいですね。

春原禎光
Yoshi Sunohara---- suno@yt.com
http://home.interlink.or.jp/~suno/ Melville,New York,U.S.A.

 僕は、岡松という一人の高校生ですが、確かに、何百歳まで生きられたらいいかもしれないけど、大野さんのご意見にもあったように、僕も、特に宗教を信じているわけではないですが、輪廻転生は信じています。そう考えると、僕も、6年1組のみんなも、担任の先生もみんな過去に生きていたことがあったわけですね。それに、これからも生まれ変わるかもしれない・・・そう考えると楽しくないですか?だから僕はずっとこの世で生きているよりは、生まれ変わるほうが楽しみです。
             

岡松高史 fwig9251@mb.infoweb.or.jp


バックナンバー
12月のテーマ 「宇宙の仲間を求めて」
☆ 2月のテーマ 「霊や魂は存在するか」

お願い
1.メールによってディベイトに参加してくださる方は、掲載時のハンドルまたは実名をお知らせください。
2.お読みになった方からの反応が行く場合もありますので、差し支えがありませんようでしたらメールアドレス掲載の可否をあわせてお知らせ頂ければ幸いです。