法第61条の7第8項において読み替えて準用する会社法第710条第2項第2号(社債管理者の責任)(法第61条の7第8項において準用する会社法第712条(社債管理者が辞任した場合の責任)において準用する場合を含む。)に規定する内閣府令で定める特別の関係は、次に掲げる関係とする。
法人の総社員又は総株主の議決権の50/100を超える議決権を有する者(以下この条において「支配社員」という。)と当該法人(以下この条において「被支配法人」という。)との関係
被支配法人とその支配社員の他の被支配法人との関係
支配社員とその被支配法人が合わせて他の法人の総社員又は総株主の議決権の50/100を超える議決権を有する場合には、当該他の法人も、当該支配社員の被支配法人とみなして前項の規定を適用する。